Waking Away

誰でも今日からできるウォーキング

日本は、世界でも有数の長寿国になりますが、最近ではただ長生きをするのではなく健康で動くことができる健康寿命が注目されています。
健康維持をしていくなかで、大切なものに足を鍛えるというのがあります。
足は第二の心臓と呼ばれるくらい健康には欠かせない部分です。
高齢になっても歩くことは出来ます。
その歩くことで運動をするのが、ウォーキングになります。
誰でも気軽にスタートすることができ、自分で調整しながらできます。
ウォーキングの基本は、正しい姿勢で歩くことです。
胸をはり、背骨をまっすぐにして、5メートル先に視線をおきます。
そして、歩くときには踵から着地して足の指で蹴るようにして歩いていきます。
正しく歩くことで、ウォーキングは全身運動になります。
長く継続していくためには、無理をしないことです。
初めは、時間にして10分くらいからすると疲れることなくできます。
最終的には、30分以上を目標にしていきます。
毎日することが、健康には大切ですが雨の日や、疲れがあるときには中止します。
毎日しなければ、いけないと思うことが精神的に負担になることもあります。
週に3回でも、運動にはなり体にはいいことです。
楽しむ感覚で、すると継続ができます。

ウォーキングで脂肪燃焼

ウォーキングをすることによって、特に内臓についた脂肪や皮下脂肪などを効率よく燃やすことができると考えられています。
理由としては、脂肪を燃やすための大量の酸素がウォーキングをすることによって必要になるからです。
さらに、ウォーキングには、体脂肪燃焼効果があるだけではなく、基礎代謝量を上げることができるので、太りにくい体質にすることができます。
この基礎代謝量は、脳や心臓といった体の活動に必要な最低限のエネルギーのことです。
この基礎代謝量は年齢を重ねると低くなっていくといわれているので、放っておくと太りやすくなることがあります。
しかし、ウォーキングを行うことによって、血液の循環が良くなり、体の末端まで血液が送られるようになりますから、基礎代謝量は上がり、余剰のエネルギーが少なくなります。
ですから、結果として脂肪として残らないということになります。
歩くという行為は、一番人間にとって負担の少ない運動です。
どちらかの足が必ず地面に触れている状態であり、腰やひざへの衝撃が少ないので、多少体重が重い人でも安心して行うことができます。
時間帯としては、自分が空いている時間帯を見つけて行うことができますから、時間や場所も自由に行うことができます。

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Last update:2024/2/13