ウォーキングを長く継続させるためには、とにかく習慣にすることが大切になります。
一番の難関が継続させることであり、習慣化することができるのならば、後は自然と行い続けることが可能になります。
ウォーキングの習慣がまったくない場合には、どれだけ短くても良いので、毎日行うことが大切です。
一日五分でも良いので、それが無理であるのならば一分でもよいので、歩く習慣を作ることが大切です。
どれだけ疲れていたとしても、絶対に行うことができる、という自信のある時間を毎日歩くことです。
少ない時間でも毎日歩くことができるようになったのならば、徐々に歩く時間を増やしていきます。
習慣化することが困難であるのは、やる気の問題だけではなく、体力が少ない場合もあります。
なので、十分な時間を歩くことができるようにするため、最初はできる範囲で短い時間から歩き始めることが有効なのです。
そのため、ウォーキングのコツは、無理のない時間程度から始めるのではなく、無理のない時間からさらに減らした時間を毎日続けることなのです。
ウォーキングは、誰でも簡単に出来るスポーツです。
特に難しい技術もいりませんし、お金もかかりません。
ウォーキングシューズがあれば、今日からでもすぐに始めることができます。
定期的に続けることにより、運動不足を解消し、生活習慣病の予防ができます。
同時にダイエットにも効果がある、代表的な有酸素運動です。
季節の移り変わりや、景色を楽しみながら、家族や友人と楽しく歩くことによって、気分転換やストレス解消にもなります。
せっかくのウォーキング、どうせ歩くなら最大限に効果を上げるコツがいくつかあるのです。
まずは、ウォーキングの前の筋トレです。
腹筋、背筋、スクワットなど、 簡単な筋トレを数分間行ってから歩くことによって、脂肪燃焼効果が高まり、ダイエットに、より効果的です。
次になるべく空腹時に行うこと。
体が余分な体脂肪をエネルギーとして使ってくれるからです。
そして歩く姿勢。
猫背にならないよう、反り返らないよう、自然に背筋を伸ばした状態で、歩幅は普段よりも少し大きめに、腕を肩から大きく振って歩きます。
即効性が期待できるスポーツではないので、無理せず、定期的に続けることが何より大切です。
Last update:2023/1/4
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